太宰府駅から参道へはすぐ。たくさんのお店が立ち並ぶ賑やかな参道。
太宰府の名物となっている梅ヶ枝餅(うめがえもち)。参道だけでなく境内の茶屋で焼き立てのお餅を頂くことができます。
菅原道真を祀る社。学問の神様として崇拝されており、京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされ、菅原道真の霊廟としても信仰されています。
中国の伝説上の動物・麒麟(きりん)の像。キリンビールのモデルとも言われています。
体の悪いところを撫でると痛みが治り、頭をなでると頭の働きが良くなると言われています。
1914年に再建された楼門。
菅原道真の墓所に醍醐天皇の勅令で社殿が建てられた。現在の社殿は1591年に竣工したもの。
菅原道真、黒田官兵衛、黒田長政らにゆかりの品など約5万点の文化財を収蔵・展示。
黒田官兵衛は福岡城内の居館が完成するまでの間、荒廃していた太宰府天満宮の復興に尽力し境内に隠棲していました。
境内にある子供向けの遊園地。
太宰府天満宮裏にある歴史博物館。2005年に開館した国立の博物館。
太宰府天満宮と博物館はすごく長いエスカレーターで結ばれています。
太宰府天満宮の境内にある稲荷神社。
石が「光」という字に配置されています。
青苔で陸を、白砂で大海が表現されています。座ってゆっくり眺めれるので、ちょっと一休みするのにもオススメです。
7世紀後半に、設置されていた大和朝廷の地方行政機関。九州の政治・外交の中心として栄え、その規模は平城京(奈良)、平安京(京都)に次ぐもの大きなものと云われています。現在は都市公園として整備されています。
大宰府政庁跡にあるちょっとした資料館。
太宰府駅行き以外にも博多駅、博多空港行きのバスもでています。
九州を代表する大宰府の古寺。天智天皇が母・斉明天皇の冥福を祈るために建立した寺院。かつては九州を代表する寺院として栄えた。
仏像彫刻の宝庫と言われ、宝蔵が併設されている。
日本最古の梵鐘と言われています。
中央戒壇・東大寺(奈良)、東戒壇・下野薬師寺(栃木)とともに「天下三戒壇」のひとつとされ、出家者が僧侶となるための戒律を授けるための儀式が行われていた場所。
奈良時代に聖武天皇の詔により建立された国分寺の一つ。
かつては七重塔などがあったと云われ、塔跡などが残っています。
大宰府政庁、筑前国分寺、観世音寺の瓦を作っていたと考えられている瓦窯跡。
太宰府の各史跡のガイダンス、太宰府をテーマにした展覧会等が催されています。