東山七条
東山七条は京都駅と清水寺の中間あたりにある、京都国立博物館や三十三間堂などがあるエリアです。
京のこたび 東山七条編
京都駅からほど近く、京都国立博物館を有する東山七条エリア。町を歩けば、知る人ぞ知る歴史的な芸術美に出会えます。喫茶店や町のベーカリーでいっぷくしながら、巡ってみませんか。
アクセス
電車
JR奈良線・京都駅→東福寺駅(乗換)→京阪本線・七条駅 (約15分)
バス
京都駅前バスターミナル→市バス100・206・208系統→約10分→バス停・博物館三十三間堂前 (約10分)
徒歩
京都駅→徒歩約20分
見所
京都国立博物館
京都国立博物館は1897年(明治30年)に開館した博物館。主に平安時代~江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を保管・展示。通常の展示のほか、特別展が年に数回催される。
お堂の長さは約120m。
日本佛像 三十三間堂
お堂には観音立像が1,001体並べられており、うち124体は創建された平安期のもの。
養源院
三十三間堂に隣接する養源院。伏見城「中の御殿」から移築された本堂の血天井で知られる。
方広寺
徳川家康が豊臣家を滅ぼすきっかけをとなった「国家安康」「君臣豊楽」と刻まれた鐘楼があります。
智積院
全国三千の末寺を擁する真言宗智山派の総本山。
庭園と紫陽花「青葉まつり」
「利休好みの庭」と伝えられる庭園が有名です。
妙法院門跡
三千院、青蓮院と共に天台宗の三門跡寺院の一つ。門跡寺院とは皇族・貴族といった特定の身分の者のみが住職を務める寺院の事。
(4K)
春・秋の特別拝観時のみ一般公開されます。