-
飛鳥京の中心的な遺構でもある板蓋宮(いたぶきのみや)は、7世紀の皇居(皇極天皇の住居)であり、当時の実質最高権力者であった蘇我入鹿(610-645年)が中大兄皇子(天智天皇)と中臣鎌足らに殺害(645...
-
- 飛鳥大仏の表情は、左顔は厳しく、右顔は優しく見えると言われています。
- 日本最古の仏像があり、日本最初の本格的な仏教寺院です。
- 蘇我氏の氏寺で、歩いてすぐのところには蘇我入鹿の首塚があります。
-
石舞台古墳(いしぶたいこふん)は、奈良県明日香村にある蘇我馬子の墓(桃原墓)であったといわれる古墳の石室が露出したもの。元は50m四方の巨大な古墳であった。また石の種類、築造年代などから蘇我馬子の父で...
-
元興寺(がんごうじ)は、蘇我馬子が飛鳥に建立した日本初の本格的な仏教寺院「 法興寺 」が、平城遷都に伴い移動された寺院(*飛鳥の法興寺も残り、現在では飛鳥寺となっている)。また「古都奈良の文化財」の一...
-
飛鳥歴史公園 にある標高145mの小高い丘からはからは飛鳥一円が眺望できる甘樫丘(あまかしのおか)がある。当時の皇居である 飛鳥板蓋宮 さえも見下ろす丘の上に蘇我氏の邸が造られたという事は良く知られ...
-
- 蘇我馬子の邸宅とされる場所。明日香村島庄一帯に広がっており、発掘調査などがおこなわれています。
-
645年に、 飛鳥板蓋宮(飛鳥京跡) で中大兄皇子・中臣鎌子らが蘇我入鹿を暗殺したクーデター・乙巳の変(いっしのへん)で、蘇我入鹿の首がここまで飛んできたとも言われ、現在五輪塔が建てられている。