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飫肥城(おびじょう)は、南北朝時代に土持氏が築城したのが始まりと伝えられ、江戸時代には伊東氏飫肥藩の藩庁として栄えた。
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- 1588年から明治まで飫肥藩5万石の城下町として栄えた町。
- 飫肥天ぷらと卵焼きが名物です。
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振徳堂(しんとくどう)は、1831年に飫肥藩第13代藩主・伊東祐相が設立した飫肥藩の藩校。長屋門と主屋が保存されており、明治時代に外務大臣を務めた小村寿太郎などの人物を輩出した。
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商家資料館は、当時の商人達が使用していた道具を展示する資料館。本町で最も古い建物と言われており、1870年(明治3年)に山林地主の山本五兵衛が建てた妹尾金物店をこの地に移築し資料館として公開されている...
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松尾の丸は 飫肥城 にかつてあった藩主の御殿、時代考証を重ね、江戸時代初期の書院造りの御殿が1974年(昭和54年)に再現された。
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飫肥藩ゆかりの甲冑・刀剣・武具・古文書・衣服等の歴史的資料を200点以上を展示する博物館。
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飫肥藩主の血統をもつ上級家臣・伊東氏の武家屋敷と庭園。19世紀初めに建築されたと考えられている。建物の中は非公開。
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飫肥の豪商・山本猪平が1907年頃(明治40年頃)に建築した商家の本宅。ほぼ建築当初のまま残されている。
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小村寿太郎の没後80年を記念して開設された国際交流センター。小村寿太郎の生い立ちから活躍ぶり等の資料なども展示。
小村寿太郎
飫肥城下の下級武士の家で生まれた小村寿太郎(1855年~191...
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明治時代に外務大臣を務めた小村寿太郎の生家。飫肥城下の下級武士の家で生まれた小村寿太郎(1855年~1911年)は、ハーバード大学へ留学し日本に帰国後は、1901年に第1次桂内閣の外務大臣、1905年...
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豫章館(よしょうかん)は明治2年に飫肥藩14代藩主・伊東祐帰(すけより)が飫肥藩知事に任命され、飫肥城から移り住んだ邸宅。