樋口一葉
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- 一度近くまで行きましたが、結局どこかわかりませんでした。その後調べたところ一か所だけ道の敷石が違うところがあるので、そこを目印に、細い路地の階段を行くとつきます(井戸があります)。
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- 竜泉(龍泉寺町)は「たけくらべ」の舞台であり、一葉は荒物と駄菓子を売る雑貨店を営んでいた。
- 樋口一葉は5000円札の肖像画にもなった人物だが、妹や母を支え生活苦の中、小説を書き、24歳で肺結核で亡くなった。樋口一葉を高く評価していた森鷗外は、当代随一の医師を往診に向かわせていた。
- 樋口一葉の文学業績を残すべく1961年(昭和36年)に開館。現在の建物は「5千円札の肖像」に採用されたのを機に2006年にリニューアル。処女作「闇桜」の原稿、「たけくらべ」の草稿、商売を営んだときの「仕入れ帳」なども展示されている。
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- 近所に住んでいた樋口一葉が生活費を工面するために通ったことでも知られる。
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