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東寺

平安遷都(794年)とともに建てられ、唯一現存する平安京の遺構として知られる。平安京の羅城門(都の正門)の東側に建てられた事から東寺(とうじ)と呼ばれ、西側には西寺(右大寺)が存在していた。823年(弘仁14年)に空海(弘法大師)が嵯峨天皇より下賜されたことにより真言密教の根本道場(こんぽんどうじょう)となり、現在でも東寺真言宗の総本山。日本の木造建築物としては最高の55mの五重塔など30以上の国宝を有している。
拝観時間開門時間 5:30~17:30 *冬季は16:30閉門
拝観時間 8:30~17:30 *冬季は16:30まで 受付は30分前まで
拝観料金
  • 境内の入場は無料、金堂・講堂は500円
  • 特別拝観時
  • 五重塔初層内部・宝物館 800円、観智院 500円。
住所 京都府京都市南区九条町1
アクセスJR京都駅→近鉄京都線・東寺駅→徒歩約5分
京都駅→徒歩約15分
豆知識
  • 京都タワーができるまでは東寺の五重塔は京都市内では一番高い建物であり、「東寺の塔よりも高いものは建てない」ことが暗黙のルールとなっていた。
  • 宝物館では年に2回、宝物が公開されます。春は3月20日から5月下旬、秋は9月20日から11月下旬です。
  • 毎月第一日曜日にガラクタ市、21日には弘法市が開かれます。
  • 平安時代、都の入口・羅城門の東西には、東寺と西寺が造られた。
山号八幡山
宗旨東寺真言宗 総本山
本尊薬師如来(重要文化財)
創建年796年
開基桓武天皇
正式名金光明四天王教王護国寺秘密伝法院
宗教法人公称教王護国寺
国宝金堂、五重塔、御影堂、蓮花門、他
世界遺産古都京都の文化財

レビュー

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    日本の木造建築物としては最高の55m。
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    東寺の中心的な建物で国宝。現在の建物は現存の建物は1603年に豊臣秀頼の寄進により再建。当初の金堂や講堂は1486年の土一揆で焼失してしまいました。
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    立体曼荼羅が置かれていることで有名なお堂。密教の教えをわかりやすく表現したのが曼荼羅で、空海はさらに21体の仏像を配置し密教の教えを表現した。1486年に一部焼失したが15体は現存。他は再興。
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    江戸時代には西寺も平安京の正面玄関であった羅城門もなくなり、東寺の南大門が羅城門と呼ばれていた。
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    現在の塔は1644年に徳川家光の寄進で建てられた5代目。国宝です。
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    秋と春の特別拝観時は初層の見学ができるようです。
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    境内は自由ですが、金堂・講堂の見学は有料です。
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    御影堂(大師堂)
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    新幹線から
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    毘沙門堂
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    大師像
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    慶賀門
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    駐車場
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    宝物館
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    御影堂
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    不二桜
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    五重塔