拝観時間 | 8時~17時(通常) 8時~16時30分(冬季) |
---|---|
拝観料金 | 一般 1,500円 小学生 750円 |
住所 | 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1 |
法隆寺へのアクセス |
|
宗派 | 聖徳宗 総本山 |
本尊 | 釈迦如来 |
創建年 | (伝)607年 |
開基 | 推古天皇・聖徳太子 |
別称 | 斑鳩寺 |
札所等 | 南都七大寺7番 聖徳太子霊跡14番 神仏霊場巡拝の道第26番 |
国宝 | 金堂、五重塔、夢殿、ほか |
重要文化財 | 中門金剛力士像、ほか |
朝焼け | 日の出 | 南中 | 日没 | 夜景 |
06:15~ | 06:42 | 11:44 | 16:47 | 17:14~ |
法隆寺五重塔初層塑像群:涅槃(ニルヴァーナ=釈迦入滅)の場面を表す。釈迦の入滅を悲しむ弟子や信者の様子を伝える。コンピュターのシュミレーションで五重塔はマグネチュード8まで耐えるといわれ、8世紀の日本には既に耐震技術があったとされる。
柿食えば鐘がなるなり法隆寺
柿食えば、鐘がなるなり、法隆寺、ぼくの大好きな一句
法隆寺百済観音像:百済(朝鮮半島に存在した国名)という名称を冠しているが、朝鮮半島ではクスノキは用材として使用しないため、日本で作られたものとみられる。左手の水瓶はヒノキで作られたもの。丸みの帯びた体躯が特徴的な、南朝様式の作品。
法隆寺夢殿救世観音像:法隆寺夢殿の本尊で、聖徳太子の等身大像とされ、長年秘仏とされてきた。しかし、1884年にフェノロサと岡倉天心によって、何重にもおおわれていた白布がのぞかれた。保存状態が極めて良い北魏様式の仏像。
法隆寺金堂釈迦三尊像:光背の銘文に、聖徳太子の死後、冥福を祈って一族が発願し、鞍作鳥に作らせたと記されている。北魏様式の代表的な仏像。
【月齢暮らし⑤】現在道成寺に鐘はありません。初代は安珍清姫事件で焼かれたといわれ、2代目は16世紀に京都の妙満寺に奉納されました。調査によれば道成寺の伽藍配置は法隆寺と左右逆になっているそうで、そこから推定した初代の鐘の位置には桜の古木が植えられていました。入相桜と呼ばれています