郡山城跡
- 城内に植えられている桜は天正13年豊臣秀長が郡山城に入部した時、多武峯のさくらを移植したもの。
- 享保9年(1724年)には入城してから桜樹の補植をし、城内一帯でその美を競うようになったので、「御殿桜」と呼ばれた。
- 明治になってから柳沢神社建立の際、その周辺にさくらを補植し、かがり火を焚いたのが夜桜の始まり。
- 約1,000本の桜があり、お城まつり期間(3月25日~4月3日)には城跡一帯に約600本のぼんぼりが18:00~21:00まで点灯する。
料金 | 【駐車場】有料 |
住所 |
奈良県大和郡山市城内町560-1
|
アクセス | 近鉄橿原線近鉄郡山駅から徒歩約7分 |
レビュー
朝焼け |
日の出 |
南中 |
日没 |
夜景 |
04:53~ |
05:19 |
11:55 |
18:32 |
18:58~ |
父上は「大殿」と呼ばれて、郡山の山頂にある「嶝(かさ)」と呼ばれた本丸に住んでおり、兄上は「嶝」より100メートルほど低い、もともと郡山城の中心だった「本城」に屋敷を構えていました。
郡山城追手門
随分日が長くなり、7時過ぎても外が明るいですね。今日は雨も止み、100名城巡りのお客様がたくさんお越しになりました。スタンプがきっかけでお城や歴史に興味を持ち、旅をする動機付けにもなっているようですね。郡山城スタンプは当館の受付で用意しております!
この頃私は美濃、近江、安土他、佐和山や長浜をならして、河内方面へと軍勢を差し向けて居ます。筒井方は大和郡山城に兵糧を運び込み、未だ静観の構え。毛利と羽柴方の講和が締結したと言う報せはこの頃に此方に届いて居ますが、なんと既にこの時には羽柴殿は姫路を出発して京都に入ろうとしています。