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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、「花の聖母」の名前を持つカトリック教会。建設は1296年から始まり140年以上の歳月をかけて造られ、未完成であったファサード(正面玄関)は19世紀に完成。高さ85mのジョットの鐘楼や、高さ100mのクーポラ(ドーム部分)からはフィレンチェの街並みが一望できます。

世界遺産

ドゥオーモ(大聖堂)、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼 の三つの建築物で構成され、「フィレンツェ歴史地区」として世界遺産に登録されている。
営業時間10:00~17:00
クーポラは 8:30~19:00(土曜日は~17:40、定休日 日曜)
料金無料、クーポラは€8
住所 イタリア
アクセスサンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩10分
豆知識
  • 1420年まではクーポラ(ドーム部分)は建設されず、紆余曲折を経て1434年に一応完成し、クーポラの上部に乗せるランターンは1461年に完成した。
  • 法王から「フィレンツェに負けないクーポラを」と、サン・ピエトロ大聖堂(バチカン市国)の建設を依頼されたミケランジェロは「私の力でも、あれほど美しいものは造れません。」と語ったという逸話がある。

レビュー