ツングースカ大爆発

ツングースカ大爆発は、1908年6月30日7時頃にツングースカ川上流で起こった大爆発。1,000km離れた家の窓ガラスも割れ、5000kmも離れているサンクト・ペテルブルグの住民にも閃光が見えたといわれ、真夜中のロンドンでも空が明るくなったといわれる。僻地であったため死傷者は報告されていないが、約2,150km²の樹木がなぎ倒され、これは東京都と同じぐらいの広さ。

爆発の原因

彗星や小型の小惑星の落下、またガス爆発などの説があるが原因は不明のまま。調査団が現地に派遣されたのはそれから約10年以上後の事で、その後様々な研究がされており、チェコ湖が衝突クレーターの跡ではないかと言われている。