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那谷寺

紅葉の名所としても知られる那谷寺(なたでら)。広い境内はには美しい奇岩が多くあり奇岩遊仙境と称される。1689年に松尾芭蕉が参詣し「石山の 石より白し 秋の風」と詠んだ。

あらまし

奈良時代の717年に泰澄(たいちょう)が千手観音を安置したのが始まりとされる。986年に花山法皇が西国三十三観音の一番「那智」と三十三番「谷汲」の山号から一字ずつを取り「那谷寺」へと改名。南北朝時代には戦場となり多くの堂宇が焼失。江戸時代には荒廃していたが、1640年に後水尾院の命を受け、加賀藩第2代藩主・前田利常公がに再興した。
営業時間
  • 3/1~11/30
  • 8:30 ~ 16:45
  • 12/1~2/28
  • 8:45 ~ 16:30
料金大人(中学生以上) 600円、小学生 300円
住所 石川県小松市那谷町ユ122
アクセスJR北陸本線・加賀温泉駅→車で約15分
JR北陸本線・加賀温泉駅→加賀周遊バス・キャンバスで25分
JR北陸本線・小松駅→小松バス・那谷寺行きで35分
山号自生山
宗派高野山真言宗 別格本山
本尊千手観世音菩薩
創建年717年
開基泰澄
重要文化財本堂、書院、三十塔、護摩堂、鐘楼
名勝琉美園(庭園)

レビュー