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最御崎寺

最御崎寺(ほつみさきじ)は、室戸岬にある四国八十八箇所霊場の第二十四番札所。室戸岬の空海の七不思議にちなんだ史跡がある。

室戸岬の空海の七不思議

  • くわずいも(最御崎寺本堂右)
  • 土地のものが芋を洗っているところに弘法大師が通りがかり、その芋を乞うたところ「これは食えない芋だ」といって与えなかった。それ以来本当に食べられなくなったと伝わる伝説。
  • 鐘石
  • 叩くと鐘のような音がなる岩。この響きは冥土まで届くと言われる。
  • 観音窟
  • 弘法大師が一夜にして建立したという。「一夜建立の岩屋」とも言われている。
  • 明星石
  • 弘法大師が唾を吐くと、この石につき、星の如く輝き始め、毒龍を追い払ったと言う。
  • 行水の池
  • 弘法大師が行水をされたと言われる池。
  • 目洗いの池
  • 弘法大師が民の眼病を治すのに使ったと言われる池。
  • ねじれ岩
  • 女人禁制の室戸山に男装した弘法大師の母が訪れ、仏様が火の嵐を起こし男装をはごうとしたが、弘法大師が大岩を捻りその中に母を避難させたと言われる。
住所 高知県室戸市室戸岬町4058-1
アクセス高知東部交通 バス停:室戸岬→徒歩10分~
山号室戸山
正式名室戸山 明星院 最御崎寺
正式名(よみ)むろとざん みょうじょういん ほつみさきじ
札所四国八十八箇所 第24番札所
前後の札所23.薬王寺⇔(75.4km)⇔24.最御崎寺⇔(6.5km)⇔25.津照寺

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