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熊野那智大社

熊野三山の一つ熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)。熊野信仰の中心地として栄華を極めた社。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部にもなっています。

主な見所

  • 那智大楠
  • 拝殿横にある楠(くすのき)。高さ27m、樹齢約800年を超え、平重盛が手植したものと言われる。
  • 枝垂れ桜
  • 社殿前にある後白河上皇(在位:1155年~1158年)が手植えしたと言われる桜。
  • 秀衡桜
  • 平泉で有名な奥州藤原氏第3代当主の藤原秀衡が奥州より持参した言われる山桜。

あらまし

創建は仁徳天皇の時代317年といわれ、平安末期に平重盛が造営奉行となり社殿を造営。後に織田信長の焼討にあったのを豊臣秀吉が再興し、江戸幕府8代将軍の徳川吉宗(元紀州藩主)の頃には享保の大改修が行われた。
営業時間境内自由(宝物殿は8:30~16:30)
料金境内無料
宝物殿は大人300円、小人200円
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山25
アクセスJRきのくに線・紀伊勝浦駅→熊野交通バス「那智山行き」→約30分→バス停・神社お寺前→徒歩約10分
主祭神熊野夫須美大神
創建不明(伝仁徳天皇5年)
札所等神仏霊場巡拝の道第3番
世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道

レビュー

  • レビュー写真
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