タビマメ
GPS hotel 路線検索
瑞鳳殿
まろもんず   撮影 2015/04/17 15:09  1508 Views

伊達政宗公の霊屋 瑞鳳殿 (政宗公は地下に眠っています) 瑞鳳殿は「霊屋」(たまや、おたまや)と呼ばれる霊廟です。 政宗は寛永13(1636)年5月24日、江戸で70歳の生涯を終えると、 仙台に送られ、ここ経ヶ峯に葬られました。(政宗は生前、ホトトギスの 初音を聴くために経ヶ峯に登り、同行の家臣に死後ここに墓所を造るように命じていました。) 瑞鳳殿は翌年10月に完成しています。木造三間四方の建物は漆極彩色 によって仕上げられた彫刻など、日光東照宮につぐ桃山様式の豪華絢爛たる廟として昭和6(1931)年国宝に指定されましたが昭和20 (1945)年7月10日の戦災により焼失しました。現在の建物は昭和54(1979)年に再建されたものです。本殿の篇は普段は閉ざされており、政宗の命日(5月24日)、新年の拝礼式など特別な場合に御開帳されます。中には政宗の木像が安置されています。