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高館義経堂

平泉駅と中尊寺の中間地点に位置する高館(たかだち)は、奥州藤原氏の居館である衣川館(ころもがわのたち)があったと云われ、源義経の最期の地とされている場所。小高い丘には源義経を祀る義経堂(ぎけいどう)が建てられている。
営業時間午前8時30分~午後4時30分
11月~4月頃は ~午後4時
料金大人・高校生 200円、小・中学生 50円
住所 岩手県岩手県平泉町平泉字柳御所14
豆知識源義経を庇護していた藤原泰衡は、源頼朝の圧力に屈し1189年に高館へ攻め込んだ。この時、源義経は抵抗せずに持仏堂に籠もり、妻子を手に掛けた後に自害したと言われる。弁慶は攻め入る敵を前に、義経のいる持仏堂の前に立ちはだかり多くの矢を浴びながらも倒れず死んだとされ、これは「弁慶の立ち往生」という有名な言葉として知られる。

レビュー

  • 源義経が最後を遂げたと云われる場所。
  • 松尾芭蕉が訪れる500年前の平泉は栄華を誇っていたが、芭蕉が訪れたときは面影がなかったといいます。そこで奥の細道の有名な一句「夏草や兵どもが夢の跡」と詠まれたと言います。現在もこの高館という丘はいい意味でのすたれっぷりに「夢の跡」を感じます。
  • 義経や静御前に関するちょっとした資料館もあります。
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    入口
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    義経堂
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    景色
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    義経の最期
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    武蔵坊弁慶
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    常盤御前
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    芭蕉句碑
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    駐輪場
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    謎の像
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    資料館
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    源義経
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    静御前