横浜の有名な観光スポット「港の見える丘公園」。かつて外国人居留地であり、戦後の接収解除後に公園の造成が行われ1962年に開園した。開園以後は、フランス領事館跡地にはフランス山、イギリスの総領事官邸を
イギリス館とし、近代文学館などさまざまな見どころがオープンし、平成3年には横浜市の花であるバラを制定した記念にバラ園がオープンした。公園の名前は終戦直後1948年にヒットした流行歌「港が見える丘」に由来する。近辺には
横浜外国人墓地や、
山手111番館・
横浜市イギリス館といった無料で見学ができる洋館があり、山手エリアの観光コースの一つにも数えられている。