江島神社(えのしま-)は
江ノ島にある三つの宮の総称。これらの宮には三人姉妹の女神・宗像三女神がそれぞれを祀られており、奥津宮には多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)、中津宮には市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、辺津宮には田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)が祀られています。この三女神の総称として江島大神といいます。
江ノ島の玄関口にある神社。田寸津比賣命を祀っています。
日本三大弁財天・江島弁財天
辺津宮の境内にある奉安殿には、八臂弁財天と、 日本三大弁財天の一つ・妙音弁財天(琵琶を抱えた全裸の坐像)が安置されており、拝観料を払って中を見学することができます。(拝観料:大人150円 中高生100円 小人50円)
江ノ島の中央部にある神社。創建は853年と言われ、市寸島比賣命を祀っています。
岩屋に一番近く相模湾を臨む位置にある神社。多紀理比賣命を祀っています。昔は本宮と称され壮麗だったという。源頼朝により奉納された石鳥居、拝殿の天井にある「八方睨みの亀」が有名
龍宮(たつのみや)
女神に恋をし更生した、江の島の五頭龍伝説にちなむ宮。奥津宮の境内にあります。