新薬師寺木造薬師如来像:十二神将が護る本尊。一般の仏像に比べ眼が大きいのが特徴で、聖武天皇が光明皇后の眼病平癒を祈願して新薬師寺を創建したとの伝承も、この像の眼の大きさと関連づけられている。だが、実際の制作は平安初期だと考えられる。
新薬師寺十二神将像:本尊薬師如来坐像を囲む。12躯のうち、1躯のみ昭和の補作である。各神将が各7千、総計8万4千(人間の持つ煩悩の数)の眷属夜叉を率いる。怒髪、天を衝く表情で知られる伐折羅大将像(3,4)が著名。
新薬師寺木造薬師如来像:十二神将が護る本尊。一般の仏像に比べ眼が大きいのが特徴で、聖武天皇が光明皇后の眼病平癒を祈願して新薬師寺を創建したとの伝承も、この像の眼の大きさと関連づけられている。だが、実際の制作は平安初期だと考えられる。
新薬師寺十二神将像:本尊薬師如来坐像を囲む。12躯のうち、1躯のみ昭和の補作である。各神将が各7千、総計8万4千(人間の持つ煩悩の数)の眷属夜叉を率いる。怒髪、天を衝く表情で知られる伐折羅大将像(3,4)が著名。