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信濃松代藩九代藩主・真田幸教(1836年~1869年)が、義母・貞松院(真田幸良夫人)の住まいとして1864年に建築した御殿。隠居後の真田幸教もここを住まいとし、明治以降は真田家の私宅となった。
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- 碁盤の目のようになっています。総延長は10kmあります。一部分しか公開されていませんが、それでも規模感のすごさを感じることができます。
- 世界大戦の後半、政府・軍の中心をこの地に移す計画で、1944年に突貫工事で9か月で建設されたとのこと。
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- 4月中旬頃になると桜が見頃になります。廃駅となった松代駅のすぐ裏です。
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真田宝物館(さなだほうもつかん)は、真田家に伝わる武具・刀剣・絵画・古文書等を展示する博物館。1966年に、真田家12代当主・真田幸治が寄贈し開館。
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文武学校(ぶんぶがっこう)は、松代藩八代藩主・真田幸貫が水戸の弘道館にならい計画し、九代・幸教の時となる1855年に開校した松代藩の藩校。
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松代駅(まつしろえき)は、2012年まで使用されていた長野電鉄・屋代線の駅。1922年(大正11年)に開業した当時の駅舎が残っている。
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1938年(昭和13年)に創建された佐久間象山を祀る神社。佐久間象山の邸宅跡にあり、境内には象山ゆかりの建物が移築されている。
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- 佐久間象山、鎌原桐山とともに、松代の三山と称される山寺常山(1807-1878)の邸宅。
- 山寺家は松代藩の中級武士の家柄。
- 表門の全幅は約22mあり、松代城下に残る門のなかでは最大の長屋門形式の門。
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- 真田幸村の兄である松代藩初代藩主・真田信之の正室・小松姫の菩提寺です。
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