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実光院は 勝林院 の子院として、寂源が天台声明(仏教音楽のひとつ)を伝承するために建立した寺院。また、秋から春まで咲く不断桜(ふだんざくら)で知られ、紅葉と桜という珍しい組み合わせを見る事が出来ます。
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最澄が比叡山に建てた小堂が始まり、1871年(明治4年)に現在地に移った。天台宗の三門跡寺院の1つに数えられる。
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- お庭からの眺めが素晴らしい。お抹茶を頂きながらのんびり出来ます。三千院を拝観したあとに休憩がてら寄ると良いですね。
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古知谷(こちだに)にある阿弥陀寺(あみだじ)は、1609年に弾誓(たんぜい)が開山した念仏道場。山道の途中には高さが70m・樹齢800年と言われる古谷楓の木があり、天然記念物にも指定されている。
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聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うために594年に建立されたと伝えられる尼寺。平清盛の娘・建礼門院徳子が、平家滅亡後に、侍女の阿波内侍とともに尼となり寂光院で隠棲したと言われる。
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勝林院(しょうりんいん)は、835年に円仁によって開かれたと伝えられる寺院。1186年には法然と諸宗の学僧が交わした宗論・大原問答がこの寺で行われた。
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平安時代前期に円仁が道場として創建したのが始まり伝わる。1109年に融通念仏の祖・良忍が入寺し再興。勝林院を下院、来迎院が上院とされ、魚山大原寺と総称されてきた。現在の建物は1533年に再建されたもの...