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談山神社

桜と紅葉の名所で知られ「関西の日光」とも呼ばれる多武峰(とうのみね)の談山神社(たんざんじんじゃ)。678年、藤原鎌足の長男で僧の定恵が、父の墓を(阿武山古墳から)この地に移し、十三重塔を造立したのが発祥といわれる。また談山の名の由来は、藤原鎌足と中大兄皇子が、大化の改新の談合をこの多武峰にて行ったことから、後に「談い山(かたらいやま)」と呼ばれるようになったことに由来する。

十三重塔(重要文化財)

世界で唯一の木造の十三重塔(室町時代に再建されたもの)で、談山神社のシンボル。

恋神社

境内にあり、縁結びの神として鏡女王(かがみのおおきみ)が祀られている。

鏡女王(かがみのおおきみ)

藤原鎌足の妻であり、藤原不比等の生母といわれる。また万葉の歌人、額田王(ぬかたのおおきみ)の姉ともいわれる。
拝観時間AM9:00~PM4:30
拝観料大人500円、子供250円
住所 奈良県桜井市多武峰319
アクセス
  • JR・近鉄桜井駅桜井駅→多武峰行バスで終点「談山神社」下車(約25分/480円)→徒歩3分
  • バスは1時間に1本程度(秋の観光シーズンには増便)。
主祭神中臣鎌足
創建678年
本殿の様式春日造
札所等神仏霊場巡拝の道37番
例祭11月17日
主な神事蹴鞠祭

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