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三十三間堂

三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は後白河上皇(1127年~1192年)が自身の離宮に創建した仏堂(1165年完成)であり、妙法院の境外仏堂。正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)と言い、お堂の正面の柱と柱の間が33あることから三十三間堂といわれ、その長さは南北に118メートルにも及ぶ。現在の建物は一度火災で焼失した後に、1266年(文永3年)に再建されたもので、数度の大修理を経て800年弱の期間維持され現在に至っている。正堂内には観音立像が1,001体並ぶ。これらの仏像のうち124体は、お堂が創建された平安期のもので、その他の仏像は、1249年にお堂が焼失したため鎌倉期に再興された仏像。
営業時間
  • 8時~17時 (11月16日~3月は9時~16時)
  • 年中無休
拝観料一般600円、高中学400円、子供300円
住所 京都府京都市東山区三十三間堂廻町657
アクセス
  • JR京都駅→市バス100・206・208系統→約10分→バス停「博物館三十三間堂前」下車すぐ
  • 京阪七条駅→徒歩7分
豆知識
  • 堂内の撮影は禁止。
  • 太閤閣と南大門は豊臣秀吉の建造物で重要文化財にも指定されている。
  • 通し矢にちなんだ弓道大会は京都のお正月を彩る風物詩にもなっている。
宗派天台宗
本尊千手観音
創建年1165年
開基後白河天皇
正式名蓮華王院本堂

レビュー

  • 約1000体の仏像が所せましと並んでいる姿は圧巻です。
  • 国立博物館の近くにあります。他にも血天井で有名な養源院、利休好みの庭と云われる智積院もあります。
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    建物が細長い!
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    中は写真撮影禁止だけど、1000体以上の仏像がずらっーーーと並んでいます。
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    三十三間堂の小さなお庭
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    三十三間堂 大人600円、小人400円
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    堂内には大量の仏像が並べられています。
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    三十三間堂は、博物館のとなり
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    バスにのって清水寺へ