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愛宕念仏寺

聖武天皇の娘である称徳天皇(718年~770年)が愛宕(おたぎ)の地に寺を建てたのが始まり、後に鴨川の洪水により廃寺となるが、醍醐天皇の命で天台宗の僧・千観 (918~984) により復興された。千観はいつも念仏を唱えていたことから念仏聖人とよばれ、寺名は愛宕念仏寺と呼ばれるようになった。境内には参拝者により彫られた、1,200体の石造の羅漢像が立ち並んでいる。
営業時間8:00~17:00
料金300円
住所 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町 2-5
アクセスバス停・野々宮→京都バス「清滝行」→バス停:おたぎ寺前
阪急・嵐山駅→京都バス「清滝行」→バス停:おたぎ寺前
豆知識羅漢像は昭和56年に住職の発願で始まり、一般の参拝者により彫られ、平成3年になり1200体目の羅漢像が完成した。
山号等覚山(とうかくざん)
宗派天台宗
本尊千手観音
創建年8世紀中頃
開基称徳天皇
正式名等覚山 愛宕念仏寺
重要文化財本堂
市指定文化財金剛力士像

レビュー

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    羅漢像
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    本堂(重要文化財)
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    ふれ愛観音堂
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    入口は地味目
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    三宝の鐘