トルコ最大の都市イスタンブールにある博物館「アヤソフィア」。ビザンティン建築の最高傑作ともいわれ、東ローマ帝国(ビザンティン建帝国)時代に正統派キリスト教の大聖堂として建設され火災や争乱などで2度焼失し、現在見られる建物は537年に完成したもの。13世紀にはローマ・カトリックの大聖堂として、15世紀から20世紀にはイスラム教のモスクとして使用され、トルコ共和国となった後の1935年には博物館として解放された。
世界遺産
「イスタンブルの歴史地区」の一部として1985年に世界遺産に登録された。
営業時間 | |
料金 | 20トルコリラ |
住所 |
トルコ
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アクセス | トラム Sultanahmet駅から徒歩約5分 |
レビュー
アヤソフィア(トルコ)-イスタンブルにある博物館で、東ローマ帝国時代に正統派キリスト教の大聖堂としての建設を起源とする。1453年からモスクとして改築を繰り返し使用されて現在の特徴的な姿となり、1935年からは博物館となっている。
アヤソフィアの2階にあるキリストのモザイク画。イスラム教の寺院のアヤソフィアにキリストの絵。何度観ても素敵すぎる
アヤソフィア。親指を入れて一周回せたら、また来ることが出来ると言われている壁にある穴。皆がやるから塗料がはげている(笑)
アヤソフィア(トルコ/イスタンブール) ビザンティン建築の最高傑作。その歴史と威容から、オスマン帝国の時代においても第一級の格式を誇るモスクとして利用された。
アヤソフィアの内部には「マリアの手形」と呼ばれる柱がある。別名すすりなく柱。柱のくぼみに指を入れた時、指が水で濡れれば視力がよくなる、子宝に恵まれる、願い事が叶うなんて言われている。また穴に親指を突っ込んで後の4本の指を柱から離さず円を描けたら願いが叶うとか。
アヤソフィアは、良かった。見るべき