双柿舎(そうししゃ)は、シェイクスピアの翻訳家で知られる坪内逍遙(つぼうちしょうよう)が、 自身で設計士、大正9年から亡くなる昭和10年までの15年間を過ごした住居。樹齢300年の柿の大樹が2本あったことから友人の会津八一が「双柿舎」と名付けた。
営業時間 | - 日曜日の10:00~16:00のみ開館。
- 予約不要。運転免許証または健康保険証などの提示。
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料金 | 無料 |
住所 |
静岡県熱海市水口町11-17
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アクセス | - JR熱海駅→湯~遊~バス「水口」下車
- JR熱海駅→「相の原」方面行きバス(約10分)「来宮駅前」下車→徒歩約5分
- JR来宮駅→徒歩約5分
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レビュー
双柿舎は坪内逍遥の邸宅。屋敷は1920年に建てられたもの。逍遥は、ここでシェークスピアの全訳を完成させた。建物は木造2階建ての日本家屋。庭先には名前の由来となった2本の柿の木と書斎がある。また、100m南の海蔵寺には逍遥夫妻の眠る墓がある。双柿舎の見学には身分証明書が必要。