大航海時代の出発地点であったベレン地区。ベレンの塔(正式名称:サン・ヴィセンテの砦)は、ポルトガル大航海時代の象徴として、ヴァスコ・ダ・ガマ(1469?~1524年)のインド航路発見やマゼラン(1480?~1521年)の世界一周の偉業を記念し、マヌエル1世の命により、1515~1521年に建設された要塞。建築様式は装飾が多く施されたマヌエル様式だが、地下牢獄、砲台などが備わっていた。現在は内部は博物館となっている。
世界遺産
「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」として1983年に世界遺産に登録された。
レビュー
【ポルトガル】リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔は、16世紀ポルトガルで栄えたマヌエル様式の代表的傑作に数えられ、かつての大航海時代とポルトガル海上帝国の栄華の記憶をとどめている。
リスボンのベレンの塔 おっ!かっこいい!
ベレンの塔からの景色。
ベレンの塔の前のカフェでエッグタルト食べた♪