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福岡市博物館

57年に後漢王朝から贈られた漢倭奴国王印(金印)、天下三名槍と呼ばれ「黒田節」にも歌われた槍「日本号」、今も動く最古の国産車「アロー号」などがを中心に福岡に関係する歴史的資料を中心に展示する博物館。
  • 漢倭奴国王印(金印)
  • 西暦57年に後漢の光武帝が奴国からの使者へ賜ったとされる金の印。1784年頃に志賀島で地元の百姓により発見された。
  • 日本号
  • 天下三名槍の一つ「日本号」は、皇室所有の槍。正親町天皇より室町幕府15代将軍・足利義昭に渡され、以後、織田信長、豊臣秀吉、福島正則、母里友信(黒田如水の家臣)、後藤基次などの手に渡った。またレプリカも広島城に展示されている。
営業時間
  • 9:30~17:30
  • 休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
料金一般 200円、高校生・大学生 150円、小学生・中学生 無料
住所 福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1
アクセス
  • 西鉄バス 博物館南口・福岡タワー南口 下車
  • 福岡市地下鉄 空港線 西新駅下車 徒歩約15分
豆知識
  • 漢倭奴国王印(金印)は志賀島で発見された。
  • 天下三名槍の「御手杵(おてぎね)」は結城市図書館(茨城)で特別展示の際に見る事ができる。「蜻蛉切(とんぼきり)」のレプリカは岡崎城で見る事ができる。
  • 黒田官兵衛が織田信長より賜った圧切長谷部(へしきりはせべ)を収蔵。

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