紀元前1世紀～10世紀に栄えた新羅王朝の都が置かれていた慶州(キョンジ)。その時代のものと思われる古墳や仏教遺跡が多数点在しており2000年に世界遺産に登録された。
エリア
歴史地域は南山、月城、大陵苑、皇龍寺、山城の5つのエリアがある。
- 南山地区…磨崖仏(山の岩肌に掘り込まれた石仏)などが残る。
- 月城地区…新羅王宮が置かれていた場所。半月城(王宮跡)、瞻星台(東洋最古(7世紀)の天文台)。国立慶州博物館などがある。
- 大陵苑地区…新羅王族の古墳が23基ある。
- 皇龍寺地区…皇龍寺跡地、芬皇寺など。
- 山城地区…明活山城。
