ニンフェンブルク宮殿は、バイエルン選帝侯フェルディナント・マリアが子供(マクシミリアン2世エマヌエル)の誕生を記念し、1664年に建築を開始し、バイエルン選帝侯の夏の離宮として使用された。設計はアティナー教会を設計したイタリア人建築家アゴスティーノ・バレッリ。中央の建物は1675年に完成し、その後も歴代君主により拡張されていった。
ノイシュヴァンシュタイン城で知られるルートヴィヒ2世もここで誕生(1845年)した。
敷地内は広く、宮殿だけでなく、広大な庭園と4つの小さな城や庵、博物館(1Fは馬車博物館、2Fは陶磁器博物館)など見どころがたくさんです。