全生庵(ぜんしょうあん)は、1880年(明治13年)、山岡鉄舟が明治維新に殉じた人々の菩提を弔うために発願し1883年(明治16年)に創建した寺院。山岡鉄舟や落語家の三遊亭圓朝の墓所があります。写経教室や仏教講座も定期的に開かれており、毎年8月には圓朝まつりが約1ヶ月間行われています。
山岡 鉄舟(やまおか てっしゅう)
山岡 鉄舟(1836年~1888年(明治21))は、江戸幕府の幕臣、明治時代の政治家、思想家。西郷隆盛に「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」と言わせた人物。
今朝、東京千駄ヶ谷の谷中にある「全生庵」の山岡鉄舟先生のお墓参りをして来ました。 明日は靖国神社の昇殿参拝に行きます。 先人への感謝とご挨拶そして、ご報告をさせて頂き、新たな誓いと約束をさせて頂きました。
今日は母に誘われ、谷中にある全生庵さんで初めて写経をしてきました。 全生庵さんでは月に一度写経会が行われてるそうですが、老若男女約30人ちょっとの方が参加されていて意外と多いことに驚きました。
お、NHKで鶴瓶師匠と織田信成が全生庵に行ってた
谷中五丁目にある全生庵には大量の幽霊画が収められているそうです。「牡丹燈籠」で有名な三遊亭円朝のコレクションといわれているものらしいですね。毎年八月に虫干しついでに公開していているみたいです。
次にやりたいのは、書道もしくは写経。写経は2回ほど経験がある。 千駄木の全生庵という禅宗の写経は、非常に良かった。要予約制。 そこの禅僧の説法を聞いていたら、なんか何処かで聴き覚えのある哲学だなぁと疑問に感じた。 それは、フランスの実存主義だった。
『円朝の女』読了。円朝のお墓がある全生庵に八月に行ったので、読んでみたが、読みやすく、時代小説などで江戸時代は、多少読んでいるが、あまり、明治時代はなじみがなかったが明治時代の事が少し分かって勉強になった。女性の大変さにもホロっとくるが、テンポのある良いお話だと思った。