アントリム州ブッシュミルズの北2kmの海岸線にあるジャイアンツ・コーズウェー(Giant's Causeway)(巨人の大道)は、人工で作られたかのような正六角形の石の柱(柱状節理-ちゅうじょうせつり)が約4万本連なる神秘的なスポット。もちろんこの石柱は自然の手で作られたもので6000年前の火山活動により造られ、この石柱の上を歩くことも可能。1986年にユネスコの世界遺産に登録。
日本では柱状節理が見られる有名な場所としては、玄武洞(兵庫県豊岡市)、
七つ釜(佐賀県)、東尋坊(福井県)などがある。
イギリス・北アイルランドにあるジャイアンツ・コーズウェーです。ここは、火山活動で生まれた4万もの石柱群が連なる地域で、1986年にユネスコの世界遺産に登録されました。
ジャイアンツ・コーズウェー(北アイルランド)-北アイルランドにある、火山活動で生まれた約4万の石柱群が連なる地域。1986年に世界遺産に登録され、翌年には北アイルランド環境省によって自然保護区に指定された。