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カメハメハ大王像

カメハメハ大王とは?

カメハメハ大王(1758-1819年)は1810年にハワイ島で生まれ、マウイ島やオアフ島などハワイの島々を統一しハワイ王国を築いた大王。
外交にも優れイギリスやアメリカ合衆国などと友好関係を維持してハワイの独立を守った。またカメハメハ1世が作った法律「ママラホエ」は、戦時における非戦闘員の人権を保護するなど現在では世界中で受け入れられている。

3体あるカメハメハ大王

■カメハメハ大王像(オアフ島ホノルル)
カメハメハ大王の像として有名なのは有名なのはオアフ島ホノルルのイオラニ宮殿の向かいに立つ像。1883年のカラカウア王の戴冠式のときからずっと立っていますが、実は二体目に作られた大王像。フランスで作られた大王像は、ハワイに運ぶ途中で船が難破してしまい海に沈んだため、二体目を急遽制作し現在のままとなっています。
■カメハメハ大王像(ハワイ島カパアウ)
海に沈んだカメハメハ大王像は後に引き上げられ、ハワイ島のカパアウ(カメハメハ大王生誕の地)に立てられました。つまりこの大王像がホノルルに建てられるはずだったことになります。
■カメハメハ大王像(ハワイ島ヒロ)
三つ目のカメハメハ大王像は1998年にハワイ島ヒロに立てられました。
住所 ハワイ SOUTH KING STREET HONOLULU HI 96813
豆知識
  • 重さが約3トンあるナハ・ストーン(ハワイ島ヒロのヒロ公立図書館前に展示)を持ち上げた者が天下を制すると伝説があり、カメハメハ大王が14の時持ち上げたとも言われている。
  • 「カ・メハメハ」とはハワイ語で「孤独な人」「静かな人」の意味で、後に改名した名前。

レビュー

 

天気・日の出・日の入

朝焼け 日の出 南中 日没 夜景
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