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扶余

扶余(プヨ)は660年滅亡するまでの123年間、百済の王都として栄えた泗沘(サビ)があった場所。日本の飛鳥文化にも影響を与え百済文化の遺蹟が町中にありその遺構を見る事ができる。

百済文化団地~百済の大規模の歴史テーマパーク

http://www.bhm.or.kr:8080/html/kr/
料金 9,000ウォン / 休 月 / 時間 9:00~18:00 (11~2月は ~17:00)
  • 泗比宮・・・百済時代の王宮を再現。
  • 古墳公園・・・七基の古墳が出土し、見学ができる。
  • 陵寺・・・遺跡を原寸大で再現した五重塔
  • 歴史博物館(大人1500ウォン、子供800ウォン)

扶蘇山城(プソサンソン)

入山料金 2,000ウォン / 時間 9:00~18:00
落花岩(ナックァアム)
扶蘇山城(プソサンソン)の頂上にあり、白馬江に面する絶壁、。百済が滅亡した原因の白村江の戦い(663年)で新羅に攻められたとき、百済の3000人の宮女たちが、身を投げたという伝説がある。
百花亭(ペックァジョン)
落花岩の上に立てられた百済の宮女たちを追悼するための東屋(あずまや)。
白馬江遊覧船の遊覧船
乗船時間 8:30~19:00 / 所要時間:約10分
乗船料 2,200ウォン(クドゥレの里まで)、3,600ウォン(水北亭まで)

薯童公園-宮南池(クンナンジ)

薯童謠(ソドンヨ)の舞台で有名な蓮池、7月頃が見ごろ。
薯童謠の主人公で百済の第30代武王(ムワン)が、妻である新羅の王女(善花王女)のために作ったとも言われる人工の池。国を超えて成就した話は
薯童謡という話しやドラマにもなっている。
また日本の歴史書「日本書紀」にも、宮南池の造形技術が日本の造形に影響を及ぼしている事が記されている。

定林寺址(チョンニムサジ)

百済時代後期の寺院跡、高麗時代の石仏や五層石塔(国宝9号)があり、石塔は約1400年前のもの。1番下の層には扶余を攻め落とした唐の将軍が記念して文字が刻まれている。
料金 1500ウォン / 休 月 / 時間 9:00~19:00 (10~3月は 10:00~17:00)
住所 韓国 忠清南道 扶餘郡

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