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海印寺

海印寺(ヘインサ)は、新羅時代の僧侶が802年に建立したといわれる。名前の由来「海印」とは「三度叩けば願う品物が出る竜王の印」を意味し昔この寺に保管されていたと伝わる。本院は何度か火災で焼失し、現在の本殿は1817年に再建されたもの。

世界遺産

高麗八萬大蔵経(こうらいはちまんだいぞうきょう) 仏教聖典が書かれた、81,258枚の白樺でできた版木(木に1文字1文字手で掘ったもの)、からなる。そのために八萬大蔵経とよばれるようになった。現存する大蔵経でも最高のものと言われ1236~1251年の15年の歳月をかけ完成。2007年に世界遺産登録。

主な建物

海印寺 大寂光院(本殿) 大寂光院(本殿)…毘盧遮那仏(奈良の大仏と同じ仏)を祀る。
蔵経板殿(大蔵経経板閣)…高麗八萬大蔵経版木が納められている建物(1488年)。
海印寺聖宝博物館… 国宝2点含む約1000点の文化財を収蔵・展示。(料金:2000ウォン / 毎週火曜日は閉館)
住所 韓国 慶尚南道 陜川郡 伽耶面

レビュー