大宮盆栽村は、大宮にある盆栽園などが集まるエリア。江戸時代から明治・大正時代まで、現在の千駄木(東京都)の団子坂周辺に集まっていた盆栽業者が、関東大震災(1923年)をきっかけに、この地に集団移住し、そして地元の盆栽業者なども集まり村となった。現在でも数軒の盆栽園があり、毎年5月3日~5日には「大盆栽まつり」が催される。
住所 |
埼玉県さいたま市北区盆栽町
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豆知識 | 2008年に「大宮の盆栽」は、さいたま市の伝統産業に指定された。 |
盆栽園 | - 芙蓉園
- さいたま市北区盆栽町96
- 048-666-2400
- 九霞園
- さいたま市北区盆栽町131
- 048-663-0423
- 清香園
- さいたま市北区盆栽町268
- 048-663-3931
- 蔓青園
- さいたま市北区盆栽町285
- 048-663-2636
- 藤樹園
- さいたま市北区盆栽町247
- 048-663-3899
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レビュー
大宮盆栽村の清香園!
へぇ、大宮の盆栽ってそんなに有名だったんだ - 大宮盆栽 世界に売り込みへ - Y!ニュース (2015年1月13日(火)掲載)
盆栽はもともと中国の文化で、仏教伝来以降発達していくが、江戸時代、江戸の団子坂周辺に盆栽屋が集まる、それは寺社や武家屋敷といった需要があったから。その集団が関東大震災を機に、震災の被害と都会の喧騒からのがれて、大宮に盆栽村を開拓した、その名残が今も、というストーリーをいたします。
みんな大宮遠征で来たらこれ買って帰ってね( 'ω')/← 盆栽村の盆栽だー( 'ω')/ 盆栽味のサイダーではありません←