今帰仁城跡

縄本島の北部にある城(ぐすく)。標高約100mの位置にあり、創建は不明だが13世紀にさかのぼるといわれる。城内からは中国や東南アジアなどの陶磁器が多く出土する。2000年に首里城跡などとともに、琉球王国のグスク(城)及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。