箕輪城(みのわじょう)は、高崎市にある平山城跡。石垣・土塁・空堀の跡などが残る。
あらまし
- 1512年または1526年 …当地を支配する長野業尚または子の長野信業によって築かれたといわれる。
- 1561年 …長野信業が没し、子の業盛が家督を継いだ。
- 1566年 …武田軍が箕輪城へ総攻撃を仕掛け落城。箕輪城は武田氏の有力家臣である甘利昌忠、真田幸隆、浅利信種が城代に任じられる。
- 1590年 …豊臣秀吉の小田原征伐の際に開城。徳川家康が関東に入封し、箕輪城は井伊直政に与えられた。
- 1598年 …井伊直政が高崎城に移封され廃城となった
箕輪城より関東平野を望む 昌幸さんは徳川さんと 景勝さんを相手に… 軍団長のわたくしは 北条さんのせいで～! やたら多い関東の城を～! 軍事力で制圧中! 黄色の道は大街道←整備済み 小田原城まで一気に攻め込めます♪
【箕輪城】
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関東平野の縁、北部の山地から伸びる台地上の尾根に築かれた自然の要害。
そういえば箕輪城で見た八重の桜?かな?が可愛くて綺麗だったんですよ。もっと早い桜と梅もありそうだったので来年は咲いてる頃に行きたいと思いました…
上野には堅城が建ち並んでいる。中でも箕輪城、岩櫃城、嶽山城、白井城を我が武田軍下に治めたことは、北の長尾（上杉）、東の北条を抑える役目を担い、誠に大きな成果であったと自負している
内藤昌豊（ないとう まさとよ）1522-1575 武田家臣。信玄の絶対的信頼を得た重臣。川中島合戦では妻女山への別働隊の指揮を執る。箕輪城攻略後は、上野国方面の経営を担当した。西上作戦にも参加しているが、途上で信玄が死去。その後勝頼に仕え、長篠合戦で織田軍に突撃して討死。