独特の生態系と不思議な景観から「インド洋のガラパゴス」とも呼ばれる「ソコトラ島」。竜血樹やボトルツリーなど異世界のような植物を見る事ができます。
固有種
島にある約900種の植物のうち約300種が固有の植物。また爬虫類は24種、鳥類は8種、多くの昆虫など固有種が確認されている。
世界遺産
2008年に「ソコトラ群島」として世界遺産に登録された。
住所 |
イエメン イエメン ソコトラ島
|
豆知識 | - ザクロの原種はソコトラ島のみにしかなく、4本のみ残っている。
- 竜血樹は霧から水分をとっている。また年輪はない。
- 古代より貿易の中継点として栄え、乳香(乳香の木の樹脂を固めたもの)、アロエ(傷薬)、竜血(竜血樹の樹液。焼き物の色づけや止血剤)などを求め人がやってきた。
|
レビュー
【イエメン】ソコトラ島の竜血樹。イエメンのアデン県に属するインド洋上の島で、大きさは東西に約100km、南北に約40km。2008年に世界遺産(自然遺産)に登録されたこの島は、「インド洋のガラパゴス」とも呼ばれています。
ソコトラ島-イエメン 日本には生えてないような木ばかり!!!
ソコトラ島 ガラパゴス諸島と並ぶ、外界から隔絶された別の進化を遂げた島。その独特の生態系は別の惑星かと錯覚するほど。