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石見銀山

戦国時代の終わりから江戸時代の初めまで採掘された日本屈指の銀山。日本の銀の産出量は世界の1/3にも及んでいた。その多くの銀が石見銀山(いわみぎんざん)から採掘されたもので、マカオを拠点に来航するポルトガルや、オランダ東インド会社などとの間で取引され世界規模の交易が行われていた。石見銀山では600を超える間歩(坑道)が残り、龍源寺間歩は一般公開されており、大久保間歩はツアーでの見学が可能。
住所 島根県大田市石見銀山
アクセスJR・大田市駅→バスで約30分(630円)→バス停・大森代官所跡
JR・大田市駅→バスで約30分(670円)→バス停・大森
JR・大田市駅→バスで約35分(750円)→バス停・世界遺産センター
豆知識
  • 1526年に発見され、休山する1923年までの約400年間採掘が続けられてきた。
  • 銀山の所在する佐摩村(さまむら)の高品質な銀は信用が高く、村名にちなんだソーマ銀と呼ばれた。

レビュー

  • 通常公開されている龍源寺間歩(坑道)までは歩くと結構な距離なのでレンタサイクルがオススメです。
  • 石見銀山全体では600を越える間歩があるそうで、最盛期には20万人もの人が暮らしていたと言われています。
  • 観光案内所のある石見銀山公園~龍源寺間歩までが銀山地区。その逆側が町並み地区となっています。
  • レビュー写真
    下河原吹屋跡