龍口明神社(りゅうこうみょう-)は、江の島の創生伝説「天女と五頭竜伝説」ゆかりの神社。玉依姫(たまよりびめ)と五頭龍(ごずりゅう)を祀り、
江島神社とは夫婦神社となっている。
創建
538年に創建されたと伝わり、鎌倉に現存する神社では最古のものと言われる。伝説では、五頭龍が命が尽きようとしていたときに、村人を守るため山となった。その山(現・片瀬山)の龍の口に当たるところに社を建てたのが始まりと言われる。かつては、
龍口寺の横にあったが、1978年に西鎌倉のこの地に移転された。
巳年大祭
60年に1度催される巳年大祭では。五頭龍大神の御神体が御輿に乗り、
江の島へと向かいます。