大峯山の山上ヶ岳(1719m)の山頂に建ち、修験道の聖地中の聖地とされる「大峯山寺(おおみねさんじ)」。平安時代初期から現在まで女人禁制である。創建は定かではないが、7世紀末に修験道の祖・役小角が蔵王堂を建てたのに始まり、後に行基が大改築を行ったと伝わる。また参詣の困難な山頂のこの地に代わって山下に蔵王堂(
金峯山寺)を建てたとも伝わる。
山の正倉院
1984年の本堂の解体修理の際に発掘調査が実施され、山岳宗教史上の大発見として2体の黄金仏をはじめ多くの遺物が出土したことから「山の正倉院」とも呼ばれる。
世界遺産
2004年に世界遺産登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部を構成。
昔大峰山を登った時に「女の子は入られへんで!」と言われたのは良い思い出*´ω`*
皆さん こんばんは。天川 洞川温泉郷 今日は 大峰山の開祖 役の行者(役の小角)のお母さんが祀られておられる母小堂の夕暮れお堂に電灯が燈り 厳かな感じが伝わって来ました。その写真がこれです。良かったらどうぞ!
天川村洞川は、修験者たちが大峰山へと修行の道へと足を踏み出して行く登山基地となっている。それゆえ宿坊が多く点在する。 この店は山伏御用達の一つ。修験道に必要なものがなんでもそろう。ホラ貝もあった。
遠州三十三観音霊場三番「長福寺」は726年に行基菩薩の開山と伝えられているわ。「幻の銘鐘」と呼ばれる空を飛んだ釣鐘の伝説があるのよ。現在は、奈良県大峰山寺にあって、まるで飛倉の伝説のようね。『ふだらくや あんりのさとの ちょうふくじ じひのひかりに しうんたなびく』