息を飲むほど荘厳で美しいステンドグラスで有名な「サント・シャペル 」。パリのセーヌ川の中州シテ島にあるゴシック建築の教会堂。パレ・ド・ジュスティス(裁判所)の敷地内にあり1Fは礼拝堂、2Fは有名なステンドグラスが見られます。
歴史
熱心なカトリック教徒であり、後に聖王ともいわれるルイ9世(1214年4月25日~1270年)が、キリストのかぶった荊冠(十字架の上で被せられた荊の冠)を、ラテン帝国皇帝ボードゥアン2世から13.5万リーブル(当時の国家予算の半分)で購入し、この聖遺物を納めるため、王宮のあった地に礼拝堂としてサント・シャペルを4万リーブルかけ建築した。
営業時間 | 3~10月 9:30~13:00、14:00~18:00
11~2月 9:00~13:00、14:00~17:00 |
料金 | 大人 €8.5
~17歳 無料 |
住所 |
フランス
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アクセス | セーヌ川の中州シテ島。 |
レビュー
サント・シャペル教会の外観 外観は普通の教会にしかみえないんですけどね。 しかも、隣に最高裁判所などの建物もあって、外観は良く見えません。
サント・シャペル教会のステンドグラスは、非常に美しい事で有名です。 1200年代に建てられたもので、良く「パリの宝石」などと称されています。
サント・シャペル(フランス)-「聖なる礼拝堂」という意味で、パリ中心部、シテ島にあるゴシック建築の教会堂で、ゴシック建築の傑作である。 ルイ9世が1239年から収集し始めた聖遺物を納めるために建設を命じたものである。
「聖なる礼拝堂」 「サント・シャペル(Sainte chapelle)」 はパリ中心部、 シテ島にあるゴシック建築の教会堂。 そのステンドグラスは、 とにかく圧巻!!
「サント・シャペル教会」 1243年から現存している、360度ステンドグラス IN パリ
【フランス】パリのセーヌ河岸 パリのセーヌ河岸にあるおもな建造物は、ノートルダム大聖堂、サント・シャペル、ルーヴル美術館、オルセー美術館、アンヴァリッド、シャイヨー宮、エッフェル塔です。これらは1991年世界遺産に登録されました。
建築ファイル[パリ]『サント・シャペル』 パリ最古の、そして最も美しいステンドグラスで知られる教会です。四方をステンドグラスに囲まれた幻想的な空間に身をおいた時の感動は、言葉に言い表せない素晴らしいもので、ぜひ実際に体験して下さい。
サント・シャペルが一番鳥肌だったよ。