1979年に「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」として世界遺産に登録されたフィラエ島の遺跡群は、女神イシスを祀るイシス神殿を中心に、ハトホル神殿、ハドリアヌス帝の門、トラヤヌス帝のキオスク などがある。アスワン・ダムの建設により、半水没状態であった遺跡だが、上流のアスワン・ハイ・ダムの建設を機に1980年に遺跡はフィラエ島からアギルキア島に移築された。そのため現在はアギルキア島がフィラエ島と呼ばれる。
営業時間 | 7~16時(夏季は~17時) |
料金 | 大人 50EGP(約600円)、学生 25EGP(約300円)
フィラエ島へのボート代 往復 30EGP(約360円) |
住所 |
エジプト
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レビュー
渡し船に乗ってフィラエ島のイシス神殿へ。女神イシスと言えば、リアーナのおっぱい下のタトゥーで最近は人気再燃(?)。 @ Temple of Isis
しかし、その影響で古代エジプト文明の聖地とされていたフィラエ島のイシス神殿は半水没状態となってしまったのだ。