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アブ・シンベル神殿

スーダンとの国境近くにあるアブ・シンベル神殿は、ラムセス2世(在位:紀元前1279~紀元前1212年)により建造された、岩山を彫って作られた岩窟神殿。2つの神殿があり、大神殿は太陽神ラーを、小神殿はハトホル女神を祭神とし王妃ネフェルタリのために建造された。
「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」として1979年に世界遺産に登録された。
営業時間5~18:00 (夏季は~19:00)
料金大人 90エジプトポンド(約1800円)、学生 45エジプトポンド(900円)
住所 エジプト
アクセスアブ・シンベル空港からエジプト航空の無料送迎バスで約10分。
豆知識
  • ナイル川にアスワン・ハイ・ダムの建設計画により、水没の危機があったが、ユネスコにより北に約60m、西へ約100m、ナイル川から約210m離れた丘へ1963年から5年の歳月をかけて移築された。
  • 年に2回、2月22日(ラムセス2世の生まれた日)と、10月22日(王に即位した日)は神殿の奥まで日の光が届くという現象があったが移設されて日にちがずれた。

レビュー

  • 今年は<世界遺産条約>が生まれて40周年…そのきっかけになったのは、エジプトのアスワンハイダム建設でした。古代ヌビア遺跡の数々がダム湖に沈むことになる。それを国際協力で守ろう…救済活動が始まります。だからアブ・シンベル神殿は、60mも上方へ移築されました。分割された跡が残ります。

    1年以上前
  • アブ・シンベル神殿。

    1年以上前
 

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