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アル・ヒジュルの考古遺跡(マダイン・サーレハ))

サウジアラビアでは初の世界遺産(2008年)でもあるマダイン・サーレハ(サーリフの町の意)。紀元前1世紀から紀元1世紀頃に栄えたナバテア人の南の都(北の都はぺトラ)であり、ナバテア人の遺跡として最大規模。岩山をくり抜き彫刻した遺跡が特徴的で、132の岩窟墳墓が残されている。
コーラン(イスラム教の聖典)の第15章「アル・ヒジュル」では、神が預言者サーレをアル・ヒジュル(岩だらけの場所の意)に遣わしたが、民はそれを信じなかったため神の怒りを買い、町が全滅したという伝説があるため、呪われた場所とも言われている。
住所 サウジアラビア

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