2007年にユネスコの世界遺産に登録されたテイデ国立公園は、スペイン最高峰のテイデ山(標高は3718m)を有し、テネリフェ島は世界第三位の規模の火山島。
テネリフェ島
カナリア諸島で最大の島、人口約90万人。島への交通手段としては、テネリフェ・ノルテ空港、テネリフェ・スール空港があり、フェリーも就航。島内ではバスうあ路面電車が運行している。
テイデ国立公園にはTITSA(テネリフェ都市間輸送)によるバスが毎日運行されており、テイデ山の標高2356m 地点からはロープウェーで頂上近くの3555m まで行くことができ、公園事務局で入手できる立入許可証を持つことで頂上の3718m付近まで登ることができる。
固有種など
血のような赤い樹液をだす竜血樹、カナリアマツ、とんがり帽子のようなタヒナステなどが知られる。
レビュー
テイデ火山がTVあってるけど、この火山パネェわ。今度火山専門の地学の先生に聞こう。(興味津々)
テイデ山頂標高3718m。やっぱり絶景だな!それよりも色々な色の岩もあるし見所多そうw #tbs #世界遺産
RT @heritage_TBS: 大航海時代、『テイデ国立公園』がある<カナリア諸島>に初めて上陸したのはスペイン人でした。船員は、森に黄色い鳥が飛んでいるのを発見します…そう、カナリアの野生種です!ここが原産の鳥だから、<カナリア>と名付けられた訳!ヨーロッパに持ち込まれ、飼い鳥に品種改良されて大流行しました。
7月1日の「THE世界遺産」(TBS)はスペイン。大西洋に現れた7,500mの火山 を中心としたテイデ国立公園の紹介です。度重なる噴火によってできた様々な色の岩石や、環境に順応し生み出された稀少種や固有植物などの特集も放送予定です。#世界遺産
RT @heritage_TBS: スペインの『テイデ国立公園』…ここの地形を見て、200年近く前<カルデラ>という名前が初めて付けられました。ポルトガル語で<大鍋>の意味です。地下のマグマが噴火すると、火山の下に空洞ができる。その地表が陥没してできた…巨大なくぼ地!テイデのカルデラは周囲45キロ、世界有数のもの。
RT @heritage_TBS: スペインの自然遺産『テイデ国立公園』。といっても、大西洋を遥か1000キロ離れたテネリフェ島…そこに標高3718mでそびえるのがテイデ山です。ほぼ富士山の高さ!それが海に浮かんでいるとは、壮大な眺め!海底から噴き出したマグマが、やがて溶岩の大地となり…巨大な火山島を誕生させた。