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【鹿児島】西郷隆盛の誕生~終焉までの地

鹿児島市は西郷隆盛が生まれ・亡くなった地。鹿児島市街地にある西郷隆盛ゆかりの場所をご紹介します。 更新日:2015年10月10日

西郷隆盛生誕地 西郷隆盛生誕地

西郷隆盛は下級武士の住む加治屋町に1828年に生まれました。

私学校跡 私学校跡

鶴丸城跡の隣にある鹿児島医療センターは、かつて西郷隆盛が設立した私学校跡。壁には西南戦争時についた無数の弾丸の跡が残ります。

1874年(明治7年)に明治新政府を辞職し鹿児島に戻った西郷隆盛は、旧鹿児島城(鶴丸城)に陸軍士官養成のための学校を設立した。設立の目的は士族の暴発を防ぐ狙いもあったとされるが、1877年に生徒が政府軍弾薬庫を襲撃したことがきかっけで西南戦争が起こった。
西郷洞窟 西郷洞窟

西南戦争の終盤の1877年(明治10年)9月1日。西郷率いる薩摩兵士は城山に立て籠り、西郷隆盛は最後の5日間をこの洞穴で過ごしたといわれています。

西郷隆盛終焉の地 西郷隆盛終焉の地

西郷洞窟を出た後に銃弾に打たれた西郷は、共にしていた別府晋介の介錯により、明治10年9月24日にこの世から去った。

その他

南洲神社・西郷隆盛の墓 南洲神社・西郷隆盛の墓

西郷隆盛ら西南戦争の戦死者を合葬した墓地。桜島を見渡す高台にあります。

西郷隆盛銅像 西郷隆盛銅像

渋谷のハチ公像を手掛けた安藤照により1937年に制作された西郷隆盛の銅像。

南州橋 南州橋

西郷隆盛が生まれ幼少を過ごした加治屋町には木造の南州橋が建てられています。